「ぶら~り世田谷線の旅」三軒茶屋から笹塚まで沿線歴史みち。練習会報告
「ぶら~り世田谷線の旅」三軒茶屋から笹塚まで沿線歴史みち。
前日からの気温差が10℃以上とめちゃくちゃ寒い練習会となりました。
今回は品走名物沿線ランシリーズの「世田谷線」沿線を走ります。全長5.1km、10駅を20分ほどで繋ぐ、なんとも短い路線ですが地元密着の欠かせない電車です。車両も色とりどり。練習会で何種類の世田谷線に遭遇できるかも楽しみのひとつでした。
世田谷線沿線だけだと短いので、三軒茶屋から笹塚までを走る「世田谷線」沿いを巡る歴史散策コースとしました。
世田谷線三軒茶屋駅→目青不動尊→松陰神社→世田谷代官屋敷→世田谷城址公園→豪徳寺→吉良家墓所→江ノ電601号→世田谷八幡宮→築地本願寺和田堀廟所→笹塚駅を走る10.5kmもコースです。
今回お目にかかれた世田谷線。色とりどりの車両がありますね。
スタートは世田谷線三軒茶屋駅からです。
三軒茶屋駅そばの江戸五色不動のひとつ「目青不動尊」で準備体操後にスタートです。
江戸五色不動(えどごしきふどう)は、江戸時代に江戸市中に安置された5種6個所の不動尊の総称で、目白、目赤、目黒、目青、目黄の不動尊を指し、五眼不動や五不動とも呼ばれているそうです。
江戸五色不動は、寛永年間(1624~43年)の中頃に徳川三代将軍家光が指定したと伝えられています。江戸城を守るために、東西南北中央の五方角に不動明王を祀ったとされているそうです。
お賽銭箱には。しっかりと「目青不動尊」と明記されていますね。
まじかで見る世田谷線。2両編成ですが、近くでみると迫力がありますね。
お立ち寄り所の「松陰神社」に到着。
紅葉が始まっていますね。
松下村塾の復元レプリカを見学。
世田谷線といえば「招き猫」車両。これから豪徳寺に向かいます。
その前に「世田谷区立郷土資料館」にお立ち寄り。世田谷代官屋敷跡があります。
代官屋敷跡の前で。
最近は古民家など移築が多いですが、代官屋敷は昔からこの場所にあったそうです。
世田谷城址公園に到着。
世田谷城址公園お隣の「豪徳寺」に到着。あと一週間遅ければもうちょっと紅葉も色づいていたかもしれません。
相変わらずの招き猫軍団。社務所の売っている招き猫はずべてソールドアウト!
招き猫ポーズで和みます。
太陽が当たる箇所に紅葉は素晴らしい!
宮の坂駅に展示されている「江ノ電」。世田谷線を譲り受けていたそうです。
江ノ電の車内です。
宮の坂駅の最寄りの「世田谷八幡宮」に到着。境内に土俵があるんです。
品走メンバーの大相撲の始まり。腰つきがいいですね。
「世田谷八幡宮」の本殿前で一枚。
最終駅の「下高井戸」に到着です。
この後、ゴールの笹塚駅まで走り、銭湯で汗を流し、笹塚駅の「青山餃子房笹塚店」で水分補給をして解散となりました。
参加の皆様お疲れ様でした。