野川ロングラン練習会報告

「野川ロングラン」練習会に参加された皆様、ありがとうございます。
初幹事無事に終えることができて良かったです。

今回は国分寺市にある野川の源流から二子玉川の多摩川合流点までの約20キロのロングランの企画でした。野川は「野川」「の川」「のがわ」と三つの表示がありました。
源流から20キロ、野川の川幅や河原、街並みの景色の変化を感じ、途中、西武多摩川線、中央高速道、京王線、小田急線、東名高速道を横切り、二子玉川駅の終点まで走りました。
この日は気温が高く、今年の品走練習会はじめてのガリガリ君タイムで涼をとりました。

野川の源流は国分寺市の日立研究所の中にある池で、立ち入ることはできませんが、そこから湧き出た水は、川というよりも用水路を通って住宅地を縫って流れだしていました。

「の川」の看板、ほぼ消えかかっていますが…一級河川（国土の保全または国民の経済上の観点から、特に重要な水系）です。

野川には武蔵野台地をはじめとする台地からの湧き水が流れ込んでいます。都立野川公園には、野川の全行程の地図があります。

野川公園の横にある新選組局長 近藤勇の墓所のある龍源寺や生家跡に立ち寄りました。

東京オリンピックの自転車レースのスタート地点となった武蔵野の森公園の展望の丘から調布飛行場の滑走路を見学。滑走路の向こうには味の素スタジアム。

調布飛行場の前も通過。ここから伊豆大島へはたったの25分！

途中、ガリガリ君タイムで涼んで、コース後半、世田谷区立次大夫堀公園には桜が咲いていました。

二子玉川のビル群が眼前に、ゴールまであと少し！野川も河口近く。

二子玉川到着。河川敷工事で合流地点の生写真はとれず、工事現場の写真の川をバックにラン終了の写真撮影をしました。

終了後、瀬田の交差点にある藤の湯へ。昭和にタイムスリップしたような昔ながらの懐かしい風情のある銭湯でヒノキの香るヒノキ風呂に入ってリフレッシュし、用賀のとり鉄で水分補給をしてお開きとなりました。

参加の皆さん、お疲れさまでした！