有明・お台場「そなエリア東京」体験ラン練習会報告
有明・お台場「そなエリア東京」体験ラン練習会参加の皆様おつかれさまでした。
今回は9/1の防災の日にちなんで防災体験学習ができる「そなエリア東京」で地震発生時の対処方法の体験と有明・お台場地区の名所を巡る練習会を企画しましたが、「そなエリア東京」は希望時間が団体予約で満員で残念ながら中止になってしまい、有明・お台場地区の名所巡りのみになってしまいました。
コースは東京臨海広域防災公園~青海南ふ頭公園「宗谷」~セントラル広場「ユニコーンガンダム立像~自由の女神像~台場公園~シンボルプロムナード夢の大橋~国際展示場駅
気温32度、まだまだ残暑が厳しいうえに、有明・お台場地区は日陰が少なく暑い練習会になりましたが、南極観測船「宗谷」での休憩兼見学や恒例のガリガリ君タイムをとりながら、参加者全員無事ゴールできました。
「そなエリア東京」がある東京臨海広域防災公園からスタート
初代南極観測船「宗谷」 船内の冷風機や扇風機で身体を冷しながら休憩兼見学
樺太犬のタロとジロ以外にも三毛猫のたけしも越冬したそうです。
宗谷の甲板にて敬礼
お台場と言えばユニコーンガンダム立像
近くのセントラル広場では「有明防災フェアinお台場」が開催されていて自衛隊装備車両などが展示されていました。
また「コスプレ博inお台場」も同じ場所で開催されていて、沢山に人で賑わっていました。
台場公園(第三台場)
こんなパブリックアートもありました。
8月末で営業が終了してしまった観覧車、また一つお台場の名所が無くなってしまいました。
最後は昨年の東京オリンピック時に聖火台が設置された夢の大橋を渡ってゴールへ向かいます。
夢の大橋のたもとに東京オリンピックの名残発見。
ゴールの国際展示場駅の側では実際に使われた聖火台の設置工事が行われていました。
走り終わった後のビールは最高!!(写真はレモンサワーですが)
今回利用した居酒屋さん、なんと円卓。料理がぐるぐる、間違えて置いたビールも反対側に行ってしまい、慌てて回収しました。
【おまけ】
「そなエリア東京」団体では入場できませんでしたが、個人入場ができました。
地震発生後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心に体験してきました。
災害は何時どこで起こるかわかりません。家の中、外出先、また家族全員揃っているとも限りません。
今回も家族連れの方が多く参加していました。ぜひご家族で体験してみて下さい。
↑ 地震発生時は緊急災害現地対策本部が設置されるオペレーションルームです。