「学芸大学駅から等々力渓谷をぐるっと巡る寒暖差体験コース」練習会報告
学芸大学駅から等々力渓谷をぐるっと巡る寒暖差体験コース
東京の気温は「34.2℃」、暑さ指数は「33.9」の危険レベルと、とんでもなく暑い練習会となりました。
前回のこのコースも大変暑く、しんどい思いをした記憶がありますが、今回もとてもしんどい練習会でした。
何がしんどいかと言うと、
- 等々力渓谷までの道のりが単調で見どころがない。
- 直射日光が当たる箇所が多く身体がもたない。心も折れる。
- 等々力渓谷が思ったほど涼しくなかった。
- 九品仏からの帰りの線路沿いの長い直線がきつい。
などなど、沢山の辛いポイントは満載ですが、終わったあとのビールは最高にうまいです!
このビールを美味しく飲むために走ってると言っても過言ではないような気がします。
集合場所の学芸大学駅から少し歩いた「碑文谷公園」で準備体操&記念撮影をしてスタートです。
途中の信号待ちでも、ちょっとの日陰を探して時間を過ごします。
車の影響もあるのかもしれませんが、見るからに悪そうな面々。
暑さの中、なんとかたどり着いた「等々力渓谷」。
渓谷外の気温が「33.2℃」。
渓谷内の気温が「29.9℃」となっていました。
約3℃ほどの気温差があるようです。
前回は渓谷に入った瞬間に涼しさが、ふぁ〜と感じられましたが、今回はそんなに感じられませんでした。
品走メンバーの熱気で涼しさが感じられなかったのかも知れません。
渓谷内は静かな感じで、水のせせらぎがほどよく気持ち良かったです。
等々力渓谷の上には「環状八号線(通称:環八)」が走っています。
この場所は「第三京浜」乗るために、よく行き来しますが、「等々力渓谷」を知るまでは、まさか環八の下に渓谷があるなんて思いもしませんでした。
渓谷内にある「等々力不動尊」に到着。
こちらは不動尊の脇にある「不動の滝」。
ここで滝に当たったら、さぞ涼しかったでしょう。
等々力渓谷の案内板。まさか世田谷区に渓谷があるとは驚きです。
ブラタモリでも以前放送されていましたね。タモリさんが大好きな断層もはっきりと見えます。
等々力渓谷を後にし、お目当てのアイスクリーム屋さんに到着。
「毬まる(いがまる)」のアイスクリーム。品走では2回目の訪問です。
午前中にもランナーの集団が来ていたそうです。人気のお店なんですね。
「毬まる(いがまる)」さんで、ひと時のまったり休憩です。
品走ではお馴染みの「九品仏」に到着。
閉門ギリギリに到着で、なんとか大仏様とご対面。
令和34年まで修復作業が続くそうです。9体の半分ほどが修復を終えている感じでした。
九品仏を後にし、東急線沿いの長い直線をなんとか走りきって、無事ゴールの「学芸大学駅」まで戻ってきました。
ゴール後は、銭湯「千代の湯」で汗を流し、お楽しみのビールで乾杯し解散でした。
なお、銭湯料金が7月15日から「500円」となりました。
今回の水分補給で、またレース参加者が増えたとエミコさんはご満悦。
とても楽しい水分補給でした。
参加の皆様、暑い中お疲れ様でした。