「浮間舟渡から赤塚まで 〜水辺と緑を楽しむネイチャーラン」練習会報告

浮間舟渡から赤塚まで 〜水辺と緑を楽しむネイチャーラン

猛暑も去り、秋を感じさせる天候での開催となった今回の「浮間舟渡から赤塚まで 〜水辺と緑を楽しむネイチャーラン」練習会。
品走ではあまり行かない「城北地区」を走ってきました。城北地区の代表格「荒川」近辺は自然豊かな公園が多くあり、とてもいい場所でした。来年はもっと「城北地区」の練習会も考えてみます。

今回のコースは、浮間舟渡駅→浮間舟渡水辺公園→こども動物園高島平分園→高島平団地→赤塚公園→旧粕谷家住宅→赤塚溜池公園→板橋郷土資料館→赤塚城跡→不動の滝公園→東京大仏→赤塚植物園→水車公園→松月院→下赤塚駅を巡る11km。

幹事都合で「こども動物園高島平分園」・「水車公園」・「松月院」は寄りませんでしたが、機会があればぜひ見学してみたいものです。


スタート地点の「浮間公園」で一枚。
風車、浮島、野球場、テニスコート、水生植物園、バードウォッチング、など色々と楽しめるいい公園です。


荒川土手を談笑しながら走ります。


高島平を抜け「赤塚公園」内にある「板橋郷土資料館」に到着。館内を一周してみました。

 

 


資料館に併設している「古民家」を見学。旧田中家だそうです。

縁側で一枚。
昭和の感じがいいですね。


資料館と同じ赤塚公園の中心にある「赤塚城本丸跡」。赤塚公園はもとはお城だったのですね。


赤塚公園のはす向かいにある「不動の滝公園」に到着。

「不動の滝」と名前は立派なので期待して赴いてみると、壊れた蛇口からちょろちょろと流れる水のような滝でした。昔はもっとすごかったのかもしれませんね。


赤塚城二の丸跡に建てられた「乗蓮寺」境内にある「東京大仏」。
奈良の大仏、鎌倉の大仏、東京大仏が、日本の三大仏と呼ばれているそうです。

引いての撮影でも大きさがわかりますね。

ちなみに石像の大仏なら千葉県にある鋸山日本寺では、「薬師瑠璃光如来」という総高31.5mの日本一の大仏が見られます。鎌倉の大仏の約2倍の大きさで、座像の石仏として日本一の大きさを誇ります。近くで見ると圧巻の迫力です!


東京大仏の隣接する「赤塚植物園」に到着。こちらも赤塚城の敷地内だったのですかね。

園内をちょこっと散策。


植物あでは園からはゴールの下赤塚駅までは約1キロほど。
銭湯組と帰宅組に分かれての解散となりました。
参加の皆様お疲れ様でした。

今回の銭湯は「岩の湯」さん。庭を見ながら湯舟につかれるいいお風呂でした。
銭湯組はこのあと中華で水分補給を。


 

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