4/7有明・お台場練習会の報告
練習会参加の皆様おつかれさまでした。
午前中は時折り太陽が顔を出していたものの、集合時間の14時頃は日差しも無くなり、かなり強い風が吹いていて肌寒いスタートとなりました。それでも4月ということで走り出すと汗ばんできて、皆さん上着を脱ぎ始め、走るのには丁度良かったようです。
今回の有明・お台場コースは、りんかい線国際展示場駅スタート~東京臨海広域防災公園~有明西ふ頭公園~水の広場公園~青海中央ふ頭公園~青海南ふ頭公園~(宗谷見学)~お台場海浜公園~シンボルプロムナード公園~国際展示場駅ゴールと今までに走ったことの無いエリアを中心にビックサイト・テレコムセンター・東京湾岸警察署等の外側(東京湾側)にある公園を巡るコース設定にしてみました。
有明・お台場の中心地から外れていて人も少なく、信号やアップダウンもほとんど無く、思っていた以上に走り易かったと思います。
国際展示場駅からスタート
東京臨海広域防災公園
大規模な災害発生時にほ対策本部のベースキャンプになるそうです。写真の右側(芝生の奥)はヘリポートになっていました。
ビックサイトの後ろ側にある有明西ふ頭公園には海洋調査船「よこすか」が停泊していました。何の調査をするのでしょうか?
ビックサイトでは増築工事が行われていました。
普段は人の全くいない青海南ふ頭公園ですが、この日は若いモデルさんの撮影会があり(写真の右奥)結構な人で賑わっていました。
青海南ふ頭公園は一部閉鎖されていて、新客船ふ頭の工事が行われていました。現在の晴海客船ターミナルは練習会でも度々走るレインボーブリッジがネックとなり大型客船が接岸できないため、こちらに新しく作るそうです。
初代南極観測船「宗谷」の船内を見学しました。
kita-sanトイレタイムの間にレインボーブリッジをバックに一枚。
ユニコーンガンダム
ガンダムは来年40周年ということで、カウントダウンが始まっていました。
シンボルプロムナード公園ではチューリップフェスティバルが開催されていました。
センタープロムナードとイーストプロムナードを結ぶ夢の大橋。今回のコースではここが一番のアップダウンでした。
夢の大橋を直進して約10Km、国際展示場駅に戻りゴール。おつかれさまでした。
今回は練習会の前に希望者で防災体験学習施設「そなエリア東京」にて体験学習を行いました。
体験施設ゾーンでは地震発生後72時間の生存力をつける体験学習ツアーに参加、タブレット端末を使って防災クイズに挑戦しました。クイズ終了後、正解率によって生存率が表示され、皆さん結構高い生存率でした。
防災学習ゾーンでは防災グッズの展示や工作、模型などを見て触れて実践的な備えを学びました。
大規模災害時に設置される緊急災害現地対策本部のオペレーションルーム
私が生きている間はこの施設を使うことがありませんように・・・
備えあれば憂いなし、「そなエリア東京は」無料です。まだ行かれたことが無い方、是非一度出かけてみて下さい。
そなエリア東京は、とてもためになりました。
「30年以内に直下型地震は必ずきます」の言葉が印象的でした。
壊滅予測マップを見ると東京は、ほぼ全滅。
いざという時の備えが必要だな〜と感じさせられました。
お疲れ様でした!
今回、お台場のB面的なコースで、ビックサイトの裏側にあんな公園があったりとか、宗谷を見れたりとか楽しかったです♪
あっ、今回hiroさん、以前の走りが戻って来た感じでしたね。今年になって2回フルを走破してるだけに走力復活か。まさに継続は力なり!