「東京三大どら焼きラン」練習会報告

練習会参加の皆様お疲れ様でした。東京では気温25℃予報が出てとても暑い練習会となりました。
GW中でもありましたが、参加者19名と今年の最高出席者数だったのではないでしょうか。
昨年開催した「東京三大団子屋ラン」も参加者20名オーバーの人気練習会でしたが、スイーツランは人気がありますね。


今回の東京三大どら焼きランは、「草月(東十条)」→「うさぎや(御徒町)」→「亀十(浅草)」の順で巡りました。どら焼きの大きさも「草月」→「うさぎや」→「亀十」の順で大きくなります。(下記写真参照。価格は2025年5月のものです)


東十条駅に集合後、近くの公園で準備体操をしてからのスタートです。

「草月」は黒松15個を事前予約していましたので、すんなりとお会計を済まし、1個目のどら焼きゲットです。お店の前は並んでいるお客さんも沢山いましたので、どら焼きはこのあと立ち寄る「名主(なぬし)の滝公園」で食べることにしました。

「草月」前で記念撮影。


草月から数百メートルの「名主(なぬし)の滝公園」に到着です。

江戸時代の安政年間(1854~1860)に王子村の名主「畑野孫八」が自邸に開いたのが始まりで、“名主の滝”の名前の由来です。庭園として整備されたのは、明治の中頃で、垣内徳三郎という人の所有になってからでした。昭和13年には、株式会社精養軒が買収し、食堂やプールなどが作られ公開され続けてきましたが、昭和20年4月の空襲により焼失し、ようやく東京都によって再公開されるようになったのは昭和35年11月でした。
武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、かつて「王子七滝」と呼ばれる7つの滝がありました。このうち「名主の滝」だけが現存する唯一の滝となっています。「名主の滝」は、都内でも有数の8メートルの落差を有する男滝(おだき)を中心とする女滝(めだき)・独鈷の滝(どっこのたき)・湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)の4つの滝からなります。
名主の滝公園は、これらの滝とケヤキ・エノキ・シイ、そして100本余りのヤマモミジが植えられた斜面を巧みに利用して自然の風景を取り入れた回遊式庭園です。現在は男滝のみ稼働しております。

名主(なぬし)の滝公園|東京都北区


バックに見えるの「男滝」の前で一枚。
ここで、しばし「草月」のどら焼き実食タイムを取って休憩です。


名主の滝公園あとは、王子にある「飛鳥山公園」を目指します。
新札にもなった「渋沢栄一」さんで有名になって北区も力を入れているようです。


飛鳥山公園」のある公共標準点に到着。飛鳥山の標高は25.4m。東京で一番低い山です。ちなみに二番目は品走でおなじみの「愛宕山」の25.7mになります。


公共標準点前で一枚。


飛鳥山公園にある「青淵文庫(せいえんぶんこ)」前ににて一枚。

青淵文庫(せいえんぶんこ)

渋沢栄一の傘寿(80歳)と男爵から子爵への昇格をお祝いして、竜門社(現・公益財団法人渋沢栄一記念財団の前身)が寄贈した煉瓦及び鉄筋コンクリート造の2階建です。

1925年のしゅん工で、栄一の書庫として、また接客の場としても使用されました。

1階のメインルームでは、渋沢家の家紋「丸に違い柏」に因んで柏の葉をデザインしたステンドグラスや装飾タイルが建物に華やかさを与えています

青淵文庫 – 埼玉県


飛鳥山公園のあとは「谷中銀座商店街」に到着。ここも食べ歩きの街として有名ですよね。看板の見た目は品川にある「戸越銀座商店街」にちょっと似ていますね。ちょっと込みすぎているのでメインストリートは避けて裏道を迂回しました。


谷中銀座商店街の次は品走でも何度も立ち寄っている「根津神社」にお立ち寄りです。
ツツジで有名な神社でですが、4/30まで「つつじ祭り」を開催していたようですが、見頃は終わっているようでした。


練習会当日は5月4日で「みどりの日」です。みどりの日や都民の日などは、都立公園が入場料無料となる特典があります。

今回は、たまたま通り道にあった「旧岩崎庭園」にちょっとだけ立ち寄ってみました。ここも品走では何回訪れている場所ですが、今回参加者の皆さんは半数以上が来園したことがないとのことだったので、お立ち寄りも良かったかなと思いました。


ようやく2軒目の「うさぎや」に到着。並んでいる人が20名ほどいましたが、品走メンバーも10分ほどでどら焼きをゲットして記念撮影を。


最後のお立ち寄り所の浅草に到着。思ったよりも浅草は混んでいないようでした。


スカイツリーもはっきりと見えます。


今回のラスト「亀十」に到着。行列が凄すぎてお店の前での集合写真は遠慮しました。


ちょっと離れたスカイツリーが見える場所で浅草の記念撮影を。
信号機でスカイツリーが隠れて残念な一枚に。


浅草で練習会は解散となりました。
希望者で銭湯「浅草天然温泉 日の出湯」で汗をながします。


銭湯後は「水分補給」の開催です。練習会の参加メンバーみて水分補給の参加多いかなと思い事前予約をして正解でした。
今回は13名といつもの水分補給より多くの参加ありました。


こちらは背中合わせのお隣の部屋です。


水分補給のお開きです。今回のお店は稲荷町ある「天福楼」さんでした。


1次会ではものたりなく2次会になだれこむ品走メンバー。1次会の13名参加から2次会は12名とこれまた参加率が高い。


参加の皆様お疲れ様でした。

今回の練習会で残念なお知らせがあり。4年間品走に在籍したメンバーが地元に戻ることとなり、送別会を兼ねた水分補給となりました。品走サポーターにも参加されていた方でもあり、品走練習会に多大なる貢献をしていただき感謝しております。
品走には単身赴任の方も多く在籍していますが、お別れはやっぱりさびしいですね。致し方無いことですが…。
来週の練習会が最後とのことですが、色々とありがとうございました。
地元に戻っても機会があれば是非また顔をみせてください。


 

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