2024「鬼怒川合宿」練習会報告
7月27日~28日まで、品走恒例の合宿を行いました。
今年の合宿は、前年までの9月から真夏の7月に変更。鬼怒川は東京よりは3℃ほど低い気温ですが、それでも32℃と、走るには、やはり暑かったですね。
今回の参加者は、男性8名、女性5名の計13名。参加者の1/3の方が合宿初体験の方でした。
1日目は「鬼怒川温泉駅」~「龍王峡駅」までのロードランと「龍王峡自然研究路」のハイキングでした。
2日目は船で「鬼怒川ライン下り」を堪能し、「七福邪鬼めぐり」のスタンプラリーを走りながら行いました。
特急リバティで浅草駅~鬼怒川温泉駅まで到着。
駅前にある「鬼怒太」像で到着の一枚。
到着とほぼ同時に「SL大樹」の転車を見物します。
写真だけでは伝わりにくので動画でどうぞ。(約5分30秒)
荷物を駅ロッカーに預けて初日のランスタートです。
これまた駅前にある「SL大樹」のモニュメントの前で一枚。
ロードを5.6km走って「龍王峡駅」を目指します。
途中「鬼怒川七福神」にお立ち寄り。ここは「ぼけ除け」のお寺でもあります。
ほどなく「龍王峡駅」に到着。電車組と合流して一枚。
小休止をして、いざ「龍王峡自然研究路」のハイキングコースに入ります。
今回は「龍王峡駅」~「白岩バス停」までの約2kmを景観を堪能しながらの歩きとしました。
早速、滝のお出ましです。水辺の近くはやはり涼しいです。
滝のそばにある「五龍王神社」で合宿の無事を祈ります。
至る所に「清涼感」満載の箇所が出現。
「峡」が付くだけあって、眺めは最高ですね。
「虹見橋」で一枚。
バックには「虹見の滝」が見えます。
「むささび橋」までやってきました。
奥に行けば行くほど「秘境」が続きますね。
龍王峡も終わり、鬼怒川温泉駅まで約6.5kmを走って戻ります。
川の上流を目指すので、行きは緩やかな上りですが、帰りは下りなのでスピードがでます。
15時にはホテルに到着。
お風呂、洗濯を済ませて、夕食に突入。
夕食後は、部屋のみの開始。
途中、ホテル前で花火大会が開催されていたので、ビール片手に花火を堪能。
合宿2日目の始まりです。
まずは、鬼怒川名物でもある「鬼怒川ライン下り」を体験。
船の背景をみると、薄っすらと川霧が発生。
気温と川の水温にかなり差があると発生するとのことでした。
普段見れない景色なので感動です。
水しぶきがかかる時には、船頭さんの指示でビニールを上げてしぶきを防ぎます。
鬼怒川ライン下りで唯一の名所「楯岩」です。
この後の「鬼巡り」では、この「楯岩」を上から見れる「展望台」に登ります。
船頭さんの軽快なお話でライン下りもどんどん進みます。
川霧がとても幻想的な雰囲気を演出しています。
この水しぶき防御は10箇所ぐらいあります。
船頭さんのお話を聞きながらのんびり進みます。
ここからは4つの船を連結して、下船場までモーターボートで引っ張っていきます。
この付近はダム湖になっているとのことで、流れがほぼないようです。
上からライン下りを見物するとこのようになっています。
ライン下りも終わり、ここからは「七福邪鬼めぐり」に入ります。
トータル6か所のスタンプラリーがありますので、これを巡ります。
①楯鬼(たてき)
②立鬼(りっき)
③定印鬼(じょういんき)
④遊心鬼(ゆうしんき)
⑤思惟鬼(しいき)
⑥半跏鬼(はんかいき)
上記の順で巡ります。
スタンプ押す欄に記念写真を入れてみました。
実際に押したスタンプラリー。
①楯鬼(たてき)
宿泊したホテルのそばにあります。
①楯鬼(たてき)から「楯岩」展望台に上がっていくと、「誕生鬼」があります。
スタンプラリーには入っていませんが、ここが「鬼」の誕生の場とのことです。
②立鬼(りっき)
③定印鬼(じょういんき)
定印鬼のそばには、有名な「鬼の階段」があります。
④遊心鬼(ゆうしんき)、雄一の女の子の鬼です。
⑤思惟鬼(しいき)
⑥半跏鬼(はんかいき)
鬼巡り終了後は「日帰り温泉」で汗をながし、リバティにて浅草に戻り、解散となりました。
参加の皆さま、お疲れでした。