大田区散策ラン(東京科学大~池上本門寺~洗足池)練習会報告

大田区散策ラン(東京科学大~池上本門寺~洗足池)練習会ご参加の皆さま、お疲れ様でした。6月最後の日曜は既に真夏を感じさせる陽射し、特に集合時間からコース前半はやはりなかなかに暑かったですね!

準備体操してからスタート前の集合写真を撮って、先ずは東京科学大キャンパス内をなるべく日陰を選んで走りました。ひょうたん池の脇の不整地や、呑川緑道を跨いで緑が丘方面へ向かう木製の橋等、細かいアップダウンが足腰には良い刺激になったかも!?

自動車部の裏手の方には、往年の懐かしい車も何台か見られました。その気になれば他にも色々面白い所が見つかりそうな広大なキャンパスです。

その後は池上本門寺まで呑川緑道をひた走り。前述の木製の橋の下辺りは緑も濃く快適でしたが、中原街道を渡り石川台を過ぎてから日なたの箇所が続き、第二京浜のコンビニ休憩でほっと一息つきました。

無事に到着した池上本門寺では、池上で生まれ育ち云十云年という超地元の当日参加メンバーが案内役を買って出てくれて、木造建築の様式・くず餅の評判・寺院の天井絵・著名人のお墓等々、大変充実したガイドツアーとなりました、ありがとうございました!!!
(皆で腕組みの写真は、アントニオ猪木より一時代さかのぼる、力道山のお墓の前です)

帰路は洗足流れに沿って洗足池まで、往路より東側の細い木陰の道を走りました。途中の歩道脇の案内板によれば、池から流れ出るのこの水で明治から大正には出荷前の野菜を洗っていた由、当時はのんびりした農村だったのでしょうねー。

ボートハウス屋上の展望台が閉まる直前16時半に洗足池着、千束神社及び勝海舟夫妻のお墓等を散策しました。これまた全く偶然で、当日参加メンバーがお孫さん(&そのお母さん?)と出くわすハプニング有り、改めて品川区と大田区の隣接度を感じました。逆光になってしまった写真は、頼朝の名馬「池月」の像、由来伝説についてはこちらをどうぞ。
https://www.yoritomo-japan.com/ikegami/senzoku-ikeduki.htm

そして最後は洗足池から住宅街を抜け、小さい坂を上がって大岡山駅/東京科学大正門に無事ゴール。
コース中途で離脱された方、駅から電車で帰られた方、夕方日が傾いて来たところで走って帰られた方、お風呂で汗を流された方、その後に水分補給もされた方、いつものようにそれぞれマイペースで楽しくお帰りになられたものと思います。
改めてお疲れ様でした、ありがとうございました。

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