秋の登山報告「 日本百名山 巨岩・奇岩の瑞牆山に登る」
「森林インストラクターと歩く」シリーズの第三弾は無事終了しております。参加の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
今回は日本百名山のひとつの瑞牆山(みずがきやま・標高2,230m)に登りました。深田久弥はこの山を「針葉樹の大森林からまるでニョキニョキと岩が生えているような」と表現しました。その言葉どおり、花崗岩の岩峰が林立する特異な景観に驚き、鋸岩、大ヤスリ岩などの岩塔を見上げながら岩だらけの急登を登りました。
登山口の瑞牆山荘から富士見平小屋までは落葉広葉樹の森。ちょうど黄葉・紅葉が真っ盛りでした。明るく彩られた山はきれいでしたね。大きな岩がぱっかりと二つに割れているその名も「桃太郎岩」の前で、ここから始まる岩場に備えてヘルメットとグローブを装着し、山頂を目指しました。汗をかきながら登った山頂からは絶景のご褒美となかなかの高度感を体験しました。下山途中は、銘水百選に選ばれている水場でおいしい水としゅわしゅわを味わい、予定より早く下山しました。さすが品走! 参加者4名、秋の山を存分に楽しみました。
ムービーも是非ご覧ください。楽しかった登山の様子が伝わってきます!
来年4月は新緑とお花を愛でるのんびりハイクを予定しています。みなさんとまたお山に行ける日を楽しみにしています。
(ムネシ・ふくちゃん)
報告遅くなってごめんなさい。