「朝の浅草・上野界隈めぐり」練習会報告
朝の浅草・上野界隈めぐり練習会に参加された皆さま、おつかれさまでした。
今回のコースは、朝に御徒町駅を出発して不忍池に立ち寄り、浅草通りを走って雷門から仲見世を通って浅草寺に立ち寄り、伝法院通り、浅草六区通り、かっぱ橋本通りを経由して上野駅まで戻り、上野公園内をめぐってからアメ横を通って御徒町に戻るというものでした。
当日の天候は、出発は朝というのもあって週の中頃の厳しい暑さが嘘のような過ごしやすい薄曇りでした。後半ちょっと日が差してきましたが、そこまで厳しい暑さにはなりませんでした。
まずは御徒町駅のパンダ広場から出発です。参加者は体験参加の方を含めて13名でした。

少し走って、いきなり本日のメイン、不忍池の蓮です。蓮はこの時期の朝しか開花しないとあって、8時前なのに風鈴3,000個が並ぶ「蓮見デッキりんりん回廊」は結構な人出でした。
一面の蓮の群生はまさに極楽浄土、向こうからお釈迦様が歩いてきそうでした。大輪の蓮の花の見事さにびっくりです。




浅草通りを走って雷門です。お昼ごろには歩けないぐらいの観光客が密集する場所ですが、まだ集合写真が撮れるくらいでした。正面から写真が撮れるスポットは早くも行列ができてましたが。

仲見世は歩いて浅草寺へ。立派ですねえ。

そして伝法院通りのわきにある、スターの手形がたくさん飾ってある「スターの広場」です。

かっぱ橋本通りを走って上野駅の上を通っているパンダ橋を渡り、上野公園へ。

野口英世像。試験管を持ってます。

金ぴかの上野東照宮。

かつてこの地にあった震災で壊れた上野大仏の落ちてしまった顔面。10時からオープンということで到着した時にはまだゲートが開いておらず、ゲートの外から眺めました。これ以上落ちないということで受験生に人気があるとか。

上野公園の最後は「国民栄誉賞受賞者の手形の碑」です。

まだ人通りがまばらなアメ横を走って、御徒町駅でゴール。

建物が国の登録有形文化財の燕湯で汗を流し、一日を台無しにしないギリギリのラインで水分補給をしてお開きとなりました。

おつかれさまでした!
