「都心より涼しい多摩湖・狭山湖 LSD 29km」分科会報告
「都心より涼しい多摩湖・狭山湖 LSD 29km」分科会に参加された皆さま、おつかれさまでした。お盆休み入りの週末で長距離かつ雨模様の分科会にもかかわらず、14名もの皆さんに参加いただきありがとうございました。
今回は、秋に向けてのランニングが暑さで控えめになってしまうこの時期に、都心より少し涼しめの緑の中をLSDで脚づくりをするという企画で、うたい文句は全29㎞のランでしたが、実際走ってみると32㎞のランでした💦。
西武新宿線 花小金井駅をスタートし、多摩湖自転車歩行者道で武蔵大和駅へ、途中合流の参加者と共に、多摩湖を半時計周りで走りながら、途中狭山湖方面に行き、狭山湖外周道路、緑の森博物館、狭山自然公園、野山北・六道山公園とどこが境目かはわからないトレイルランに近い森の中のアップダウンを走り、最後、東京を周回する全長約270kmの散策路の「武蔵野の路」の多摩湖コースに入ってゴールの西武多摩湖線の武蔵大和駅まで走りました。
当日は雨の予報で、朝8時スタート時点では少し強めの雨でしたが、その後は雨もほとんど上がり、曇り空の涼しい風が吹く真夏とは思えない、絶好のラン日和となりました。
最初の写真は、全参加者が揃ったところで、多摩湖をバックに撮影。天気の良い日は後ろに富士山が見えるので、皆さん富士山のポーズで撮影しました。

こちらは、狭山湖です。多摩湖も狭山湖も似たような取水塔があり分かりずらいですが、こちらの左に写っている石碑は石原慎太郎句碑「五風十雨の味わい」。これは、五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るの意から、気候が順調なこと、転じて世の中が平和な様子を意味しているそうです。
狭山湖の山口ダムの上の堤防は、雨模様の天気もあり私たちだけの貸し切り状態でした。

狭山湖外周道路の森の中に入るとトトロの森が4号、5号、9号などつづいていました。

早いペース組とLSD組で途中分かれて走っていたのですが、狭山湖外周道路の森の中の路はコースが少しわかりずらく、早いペース組はコースを見逃して街の方まで走って行ってしまったとこのことで、前を走っているはずの数名が後ろから現れました。(笑)

六道山公園の展望台の前で。元気のある人は5階分の展望台の上まで上がってきました。


ここからは「武蔵野の路」の多摩湖コースへ。
この横田トンネルは1928年(昭和3年)に山口貯水池(狭山湖)建設のために多摩川の「羽村の堰」から「狭山湖」の間を結ぶ、約12.6kmに敷設された鉄道、「羽村山口軽便鉄道」の跡地になります。
昭和初期、人口が増え続けた東京では、慢性的に水不足で、当時、東京市では、村山貯水池(多摩湖)を建設するも、解消に至らず、東京市水道(現東京都水道局)は、村山貯水池の北に、山口貯水池(狭山湖)の建設に着手。建設に必要な砂利を運搬するために、羽村山口軽便鉄道を造ったそうです。今でも地下には多摩川から貯水池へ水を運ぶ導水管が通っているそうです。

線路の幅は610mm。JRの在来線(1,067mm)に比べ、6割位の幅なので、トンネルの幅もとても狭いです。
トンネルの中はひんやりしていて、トンネルを抜けると別の世界にいざなわれるような感覚になります。参加者の皆さんも「千と千尋の神隠し」の冒頭のトンネルのようだと話しながら抜けていきました。

トンネルをふたつ抜けていくと、だいだら法師の井戸がありました。柵に囲まれていて草に覆われており、看板がないとわからない井戸です。

最後約6㎞多摩湖自転車歩行者道を通って、ゴールに向かいます。


ゴールの西武多摩湖線の武蔵大和駅です。32㎞無事走り切りました!
ここから3名は、さらに多摩湖自転車歩行者道を8㎞、途中雨に降られながらも「おふろの王様 花小金井店」まで走り切りました! おつかれさまでした!!

終了後、お風呂+水分補給に参加された皆さんは、早朝から夜までの丸一日のイベントになりました。
長時間のご参加ありがとうございました!
