玉川上水ラン 拝島~上北沢 緑と水辺の28キロ分科会報告
JR青梅線/西武拝島線 拝島駅から京王線上北沢駅まで玉川上水沿いを走る28キロのランでした。
今回は、勝田マラソンに参加されている方も多く、少人数でのランとなりました。
玉川上水は、長さ43キロメートルの古い水路で、江戸市中や周囲の農村への飲料水、防火用水、農業用水の供給を目的に建設されました。江戸幕府が多摩川の水を江戸に引き入れる壮大な計画を立て、1653年に完成しました。ところどころ歴史の説明の標識があり勉強になるランとなりました。
ところどころに看板で玉川上水についての解説がありました。
玉川上水は一直線に流れているので、側道である緑道も先の見通しが良い一直線です。冬は青空を見ながら、暑い夏は広葉樹の屋根で日陰の涼しい緑道になります。
拝島駅前の平和橋から高井戸の玉川上水が地下に入るまでの約25キロに75の橋が架かっています。
途中16キロ地点位で小金井公園前を通過
武蔵野市にある玉川上水の碑の前で
都立高井戸公園前で玉川上水は地中へ
玉川上水緑道の広域地図。拝島から高井戸まではずっと緑道が玉川上水の横にあり、迷子になることはありません。
最後、京王線上北沢駅近くの北沢湯をゴールに分科会を終了しました。
お疲れさまでした!