勝田全国マラソン大会報告

勝田全国マラソンに参加の皆さんお疲れ様でした。
当日は、時折粉雪がチラツク寒い日ではありましたが、それぞれが目標、記録を達成され充実した大会であったと思います。
それでは、1月28日の大会の模様を振り返ってみましょう。
フルマラソンの参加者は、シンチャン、ケンチャン、フクチャン、シホリン、ユカサン、エミコサンの6名でした。

シンチャンは本番を3月の古河ももはなマラソンに当てているようでしたが、スタートから好調で5kmを20分台のラップで刻み、
終わってみれば2時間58分55秒のサブ3でした、今年は新年早々から記録達成で今後の大会に余裕を持って臨めるというものです。

シホリンはマイペースの5kmを23分台で走り抜け、堂々の3時間20分22秒でまとめてきました。フルは何時もこのぐらいの時間で
きっちり走られており、安定感があるなーと感じました。

ケンチャンはすっかりサブ4が身についたようです。この日も5kmを25分台でまとめてきて最終的に3時間50分48秒で走り、ネット換算では
1秒記録を更新したとのこと。

フクチャンは、今回は4時間半位と言っておりましたが、予想通り4時間24分11秒の成績でした。それでも。1kmを6分半を切るペースで
カバーするところはさすがでした。

エミコサンは今回に限ってはかなり苦戦した模様です。17km付近でケンチャンに抜かれ、40km付近ではフクチャンにも抜かれる始末でした。
日頃走り込んでいるのに、足がツリマクッテ、ペースが保てなかったと敗戦の弁。1週間前に引いた風邪の影響なのでしょうか。それでも、
4時間27分06秒でゴールしたのは立派でした。次回に期待したいと思います。

ユカサンは今回が初フルでしたが、初フルのプレッシャーに負けずに5時間10分37秒でゴールしました。前半は5kmを30分台でカバーしましたが
後半に疲れが出たのか40分台に落ちてしまいました。それでも、それ以上の落ち込みは無く、初フルとしては合格点だと思います。
初フルを終えて、ああすれば良かった、こうすれば良かったと色々反省点が浮かぶことと思いますが、その反省を踏まえて練習をすれば、すぐに
4時間半、そしてサブ4へと記録は伸びると思います。

一方、10kmの参加者、Kita-san、ミチコサン、hiroの面々は、距離の短さからか、記録狙いは諦めているせいか、終始リラックスムードでした。

kita-sanはコースのあちこちで写真を撮りまくり、そのおかげで1時間9分27秒。女子のトップランナーに8.5km地点で抜かれたそうです。

ミチコサンは走れないかもと当初はご謙遜でしたが、終わってみれば1時間22分50秒の完走でした。5kmを40分台でまとめた余裕の走りで、
当初の弱気な発言とは裏腹でした。

hiroは、このところ膝の痛みも解消してきており、タイムこそ往年の切れはないものの、それなりにタイム更新を続けております。しかしながら、
エミコサンと同様に風邪を1週間前から引き出して、正直、勝田全国マラソンの当日はあまり良い体調ではありませんでした。今回は記録は二の次、
まず完走、その後の水分補給に重点を置こうと考えてのレースでした。
しかしながら、いざ走ってみると、トップの女子がなかなか追いついてきません。例年は国道の真ん中あたりでアッサリ抜かれるのですが、今回は
なんと、国道を走りきり側道に入ったところで抜かれました。結果、1時間6分42秒で、先週の千葉マリンよりも2分ほど早く走れました。

こうして、各自色々の思い出を作った勝田全国マラソンを終え、地元の居酒屋で恒例の水分補給を行い、帰路についたのでした。

dav

 

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